ひとり暮らしの献立1週間:どんぶり祭り、6/5週
切れる包丁が欲しい
6/5~11の献立予定
- 日:(夜)巻き寿司パック、トマトときゅうりのごまだれ塩サラダ、泉州名物水ナスの漬物※すみませんほぼ料理ではないです
- 月:牛丼、キュウリとカマボコをマヨネーズで、水ナス漬物残り(鍋に調味料※を入れて、沸いたら玉ねぎ→牛肉の順で火を通す/冷凍ごはんをチンする/カット済のきゅうりとカマボコを入れてマヨネーズをかける)※水100㏄に対し、酒・みりん25㏄、しょうゆ大2、砂糖大1、しょうがチューブを好きなだけ
- 火:ミートソーススパゲティ、ほうれん草のお浸し(冷蔵庫で解凍しておいたミートソースにカットトマトを入れて鍋で温める/パスタはレンジで茹でる/ほうれん草にだし&醤油をかける)※副菜はキュウリのレモン塩に変更。ビールのお供はプリングルス。
- 水:しらす丼、小魚のみりん干し、梅キュウリ和え(冷凍ごはんを温める/冷凍しらす、冷凍ネギを乗せて、だし&醤油をかける/みりん干しをトースターで1分ほど焼く/梅干を器に入れてたねを除き、みりんで潰しつつ伸ばす→キュウリを和える)
※帰宅が遅くなったのでテイクアウトのお好み焼きを。そば乗せ広島風です。キュウリがなくなったのでほうれん草でせめてバランスをとります。 - 木:親子丼、ほうれん草のお浸し(だしを伸ばして玉ねぎ→鶏肉を入れて火を通す/卵を溶かし入れ、ごはん(チンする)の上に乗せる/ほうれん草に味付けをする)
※今さら、親子丼を作る能力が低いことに気づきました…見た目も不味そうですが味も鶏がゆのような腰の引けたかんじ。 - 金:ミートソースグラタン、ビールかワイン(解凍しておいたミートソースにカットトマトを入れて温める/マカロニをレンジでゆでる/グラタン皿に両方を入れ、パルメザンチーズをたっぷりかけて、焦げ目がつくまでトースターで焼く)
※友人と外食したので自炊せず。なぜかどんぶりものというルールは律儀に守っています。あー、爆弾丼美味しかった。 - 土:(昼)しらすとほうれん草のチャーハン (夜)茶碗蒸し、みりん干しの残り、豆ごはんの残り(冷凍済だけど、古い!)(茶碗蒸しは、白だしを水で割り※書いてある通りに、卵1個を入れてよく混ぜる→器に鶏肉、カマボコ、ほうれん草を入れて卵液を注ぐ→固まるまで蒸す。簡単!)
※食べ損ねたしらす丼をキムチと海苔と共に。おいしーい。副菜は残り物処理。ガラスープに余り野菜のトマトとほうれん草を入れて、最後に卵を落とし、ゴマ油で風味をつけたもので、簡単だけどトマトの味が効いてて美味しいです。デザートに金柑ジャムを乗せたヨーグルトを添えて。
【献立メモ】実家で作るのを手伝った大量のミートソースを手間賃としてもらってきたので楽ちんメニューとして投入しつつ、「たまには食べなさい」牛肉、「これはお得よ」期限のせまったシラス、「ケチケチしないで大きいのにしなさいよ」鶏肉、など大味な買い物で得たアイテム(「」内すべて母のセリフ)をおもむろにごはんの上に乗せてみました。この中で一番好きなのがシラス丼なんですよね。我ながら工夫のない人間。あとは地元食材を副菜的に活用するのと、夏野菜をカットしまくって丼ものの箸休めに用意しました。さらに、ふりかけ的に小袋に入っている「サラダ塩」(いろんな味がある)、だしを取るのが面倒なので「白だし」つゆを導入してさらにサボり気味に仕上げました。
今週の材料
- 家にあったもの:玉子(2個)、梅干し(1個)、冷凍ネギ(適量)、パスタ(1束)、マカロニ(1回分)、冷凍ごはん(4膳)、パルメザンチーズ、各種調味料
- 購入したもの:玉ねぎ(1個)、トマト(2個)、キュウリ(2本)、ほうれん草(1袋)、鶏もも肉(1パック)、牛切り落とし(170gくらい)、白だし
- もらった地元&実家食材:水ナスの漬物1パック(泉州名物)、小魚のみりん干し7‐8枚、シラス1パック(和歌山と言えば)、カマボコ1本(昔懐かし紀州の赤うずまき)、手作りミートソース(人参のみじん切りは私がやった)
日曜日の下準備・調理
- 野菜類を切って下準備する:玉ねぎ1個を薄切りにしてラップに包む(牛丼・親子丼用)、キュウリ2本を一口大にカットしてジップロックに入れ塩を振ってもんでおく(なんとなく、長持ちするかなぁと思って)、トマト2個も一口大にカットしてタッパーに入れる、ほうれん草はカットしてさっと茹でてタッパーにいれる。カマボコ1本は薄めカット(茶碗蒸し用)&ふつうカット(その他用)にしてラップに包む。 ※1週間なら持つでしょ、という希望的観測で冷蔵庫へ。ほうれん草は余りそうなら小分けして冷凍します。
- 肉や魚を小分けにする:鶏むね肉は皮を取って細切れにして、ジップロックに入れて塩を振る(これは臭み取りになるんですって)。期限の迫ったしらすは同じくジップロックに入れる。どちらも冷凍庫へ。※牛肉は次の日使うから冷蔵庫のまま。
- 晩ごはんを用意する:漬物を切る。キュウリとトマトに味付け塩を振る。寿司はパックのままで。そして、ビールのプルタブを…開ける!すみません料理してなくて。
私、ひとり暮らしを始めて10年以上経ちますが、ほとんど牛肉を買うことがないつつましい食卓を維持してきました。母に煽動されて勢いで籠に入れた牛肉、170gで700円。なんと高価な。仰々しさに怯えつつ、贅沢にも牛丼にするしか思いつかない「恐ろしい子…!」です。先週は茹でたもやし食べてたのに…。あ、せんしゅう、で思い出しましたが泉州名物・水ナスの漬物は思いがけない美味しさなので、関西の手土産としてもとても喜ばれるんじゃないでしょうか。要は糠漬けなんですが、あっさりと、まるでフルーツのような絶妙なジューシーさなんです。日持ちはしないので、一気食べをお勧めします。
今週のまとめ
- 多忙と暑さでちょっとサボりぎみでした。
- 忙しいときも、冷凍ごはんさえあれば食事はできる。カット野菜や茹で野菜があればバランスは取れる。加えて、ごはんのお供的なものがあればなおよし。と思いました。
- バジルもいいんだけど、次は青じそが欲しいなぁ。しらす丼にも、キュウリの和え物にも合うと思うのよね。
今週のうわ言:ひとり暮らしの星?ゾウの花子考
airCloset 5&6回目 ちょっと飽きてきた
5回目
- グレーのニット
- カーキのガウチョパンツ
- アイスブルーのワンピース
6回目
- 黒のレースつきカットソー
- 青白格子のサマーニット
- カーキの膝下タイトスカート
所感
ひとり暮らしの献立1週間:病み上がりを労わる、5/29週
毎週末、翌週の献立を考えるということは、週明けの自分に与えるタスクであり、働いて帰ってきた自分へのおもてなしプランでもあります。達成できる程度の作業ボリュームを維持しつつ、満足できるだけの食事を与える、そのバランスを考えていると、自分が1人ではなく、考える人、作る人、食べる人など複数に分かれて分業している気分になります。さながら、自宅レストランの社員一同といったところ。もうちょっとクオリティ上げないと、出店できなさそうですけど。
5/29~6/4の献立予定
- 日:(昼)梅わかめうどん(夜)ひじきの炒め煮、コーンバター、豚ひき肉ともやしのスープ、ごはん
- 月:そうめん(梅干し&とろろ昆布)、ソーセージ・もやし・いんげんの炒めもの、ひじきの残り(そうめんを茹でる・だしに味付けをする→盛り付け/ソーセージ、もやし、いんげんを炒めてカレー粉で味付け/ひじきをチンする)※なんか食べ合わせ悪そう。味付けは要検討。
- 火:外食予定
- 水:とうもろこしと湯葉の玉子とじ丼、ひじきの残り(だし400mlを取って、丼を作る★/ひじきを温める)※足りなかったらいんげんをおひたしにする
- 木:野菜一掃の餃子スープ(だしの残りに醤油、みりん、胡麻油で味付け/冷凍餃子、人参、もやし、いんげんを入れて茹でる)
- 金~日:不在の予定
【献立メモ】
週末に熱を出して寝込んでいたので、今週は体を労わるべし、と思い、病み上がりでも作れる・食べれる献立にしました。メインおかずはひじき煮ですが、こちらには豚肉を投入してややがっつりめに。野菜はもやし、いんげん、とうもろこしを茹でて週内使い切りに。調味料はだしを週に2回取って和風の味付けをベースにしました。
★変化をつけてみたのが水曜日の「とうもろこしと湯葉の玉子とじ丼」。レシピを見て作ろうと思ったものなので、美味しかったら別途報告します。
今週の材料
- 家にあったもの:豚肉(冷凍・80gくらい)、餃子の残りの挽肉(冷凍・50gくらい)、冷凍ギョーザ(4~6個)、ソーセージ(長め2本)、玉子(2個)、乾燥ひじき(20gくらい)、梅干し・乾燥わかめ・とろろ昆布(適量)、冷凍ネギ(1本分くらい)、冷凍うどん(1玉)、冷凍ごはん(2膳)、そうめん(2把)、だし(2袋)、各種調味料
- 購入したもの:にんじん(1本)、いんげん(1パック)、もやし(1袋)、とうもろこし(1本)、湯葉(1パック)
日曜日の下準備・調理
- 昼)肉を解凍しておく:豚肉と餃子の残り挽肉は冷蔵庫に入れておく
- 昼)うどんを作る:だし400mlを取り、半分弱を翌日のそうめん用に残す。残りの200ml強にみりん・醤油(各大1/2ずつ)を入れてうどんを茹でる。
- 野菜をゆでる:もやしは水洗いしてラップでチンする(保存容器で最大1週間日持ち)、いんげんはヘタを切って、とうもろこしは皮を剥いて、まとめて深めのフライパンで茹でる。いんげんはそのまま保存(同じく最大1週間日持ち)、とうもろこしは包丁で身をこそげ取って保存(保存期間不明…1週間大丈夫かな)※保存期間は確認済ですが自分では未検証。ほんとに持つのかな、1週間も。
- ひじき煮を作る:野菜を茹でている間にひじきを水に入れて戻す。人参を1/2本を千切りに、残りは拍子切りにして保存(餃子スープ用)。茹で済のいんげん適量を3等分にカット。解凍した豚肉を細目に切る。野菜を茹でたフライパンをさっと洗って、油を入れ、ひじき→人参→豚肉の順で炒める。肉に火が通ったら酒大2を振り、調味料(水100ml、砂糖大1、みりん大2、しょうゆ大2:適宜調整ください)を入れて、落し蓋(アルミホイルで代用)をして10~15分煮る。さやいんげんを加えて火を止めて味を染ませる。
- スープを作る:ひじきを煮ている間に。小鍋に水400ml、鶏ガラスープ、冷凍ネギを入れる。沸騰したら茹で済のもやし、解凍済の豚ひき肉を団子にして入れる。醤油・酒・塩コショウで適当に味付け。
- コーンバター、ごはんを用意:とうもろこしにバターを添える。冷凍ごはんをチンする。
今週の買い出しはものすごく経済的でした。もやしに人参1本なんてちょっと貧乏くさい、と思いつつこれしか要らないんだから仕方ない。いんげんが無駄にブランド物で高かったけどこれくらいまぁいいか。レジでは1万円札を出して貧乏ではないことをアピールしてみましたが、意味があったかは分かりません。
【感想】6/3追記
- 茹で野菜は持ちましたよ!生のままだともやしはダメになってたと思うので、茹での力よありがとう。
- ひじきは少し作りすぎてしまい、途中で飽きました。一人前を冷凍してみましたが、、味がどれくらい持つのか要検証。
- 残念ながら湯葉丼は思ったより美味しくなかったです。出汁に醤油とみりんを入れて→湯葉とコーンを入れて煮立たせ→卵を入れて卵白だけ混ぜる→固まったら黄身を割って混ぜ合わせたら完成、という時間差で卵を混ぜるのがポイントのレシピでした。卵はうまくいったんですが、具材が淡白&甘めの組み合わせなので、私の好み的にはだしをもうちょっと濃い味にするか、鶏ささみなど加えてわさび醤油をかけてもよかったかなと思いました。あ、これ美味しそうだな。今度やってみます。湯葉は大好きなんです。
- 褒めてください、わたくし今週はビールを飲んでいません!病み上がりだからね。しかも週半ばにぶり返したし。
今週のうわ言:バジル食べれない問題と平和パフォーマンスにもやもやする件
古着買取サービスを使ってみたら、40着→4000円でした・・・
服を借りるだの、着物を買いたいだの言っておりますが、実は私、洋服もたくさん持っています。長時間労働のストレスとかけて、若気の至りと解く。そのこころは、無計画なショッピング。ゆえに着なくなった服が大量に生まれるわけですね…。アホなことをいたしました。三十路となった現在は深く反省し、多少計画的になったのですが…今の部屋はクローゼットもコンパクトなので、1着買うと1着あふれるような有り様です。つまり、服は買うんじゃなくて、借りざるを得ない。和服を買ったのなら、洋服を捨てざるを得ない。右の頬をぶたれたときは、左の頬を差し出さねばならない。いやちょっと違う。
何よりも、あのワンピもこのパンツもあそこのTシャツも、もう数年着ていないのです。分かってはいるんですが、引っ越しの度に連れてきたんだと思うと着ていないのに愛着だけが募ってしまいます。でも間違いなく着ていません。そこで、この度一念発起し、春夏の服を入れ替えたタイミングで不要なものを売りに出すことにしました。プチ断捨離です。
サービスはフクウロにしてみた
さあどこに送ればいいんだと思って検索したところ、しましま生活さんにまとまった比較記事があったので全面的に参考にさせていただきました。世の中には本当にありがたい情報を共有する人がいるものですね。内容を見たところ、フラットに買い取り金額が高く、段ボール無料や査定が迅速などの条件的にもよさそうな「フクウロ」を選択。ナチュラル系だと「ドロップ」というサービスもよさそうですが、先ほど若気の至りと書いた通り実に節操のない服の買い方をしているため、ナチュラルなブランドも個性的なブランドも混在しております。正直面倒なので一括して「フクウロ」にしました。サービスの詳細などは下記の記事も参考にしてください。
段ボールを手配して、発送してみた
自宅に段ボールを保管しておくほどのスペースもないし、送りたいときに資材がなくて困ったことはないでしょうか。その点、買い取りサービスの主なものは段ボールを無償で送付してくれるので助かります。まあ、発送資材を配送するという本末転倒ぶりに軽い罪悪感を覚えてしまうのですが…なんだか燃費悪いですよね。
ともあれ、段ボールはこんな感じ。大小から選べるので大きい方にしました。サイズ比較のためにハンガー置いてみましたが、分かりますかね…
査定額は、思ったより安かったけど…
スペースが、時間を生むらしい
義母は身の回りの品の整理もお手の物。日本で断捨離が流行る前から、夫が亡くなったのを機に、たくさんの物を整理しました。「タイム=スペース」というのが暮らしの哲学で、「スペースを作る(物を減らす)ことで、自由な時間が生まれる」と、今自分に必要な分の家財道具を見直して、洋服も「これからはパンツスタイルだけにする」と、他の服を潔く捨てて周りをびっくりさせました。…(暮しの手帖80号「すてきなあなたに」より)
道成寺とセットでどうぞ。御坊・川常の香ばしいうな重
暑くなると、鰻が食べたくなりますねぇ。ブログで鰻を扱うのは2回目ですが、そもそも私年に1回くらいしか鰻を食べない人間です。だって高いのだもの。この頃は特に。蓬莱軒のひつまぶしなんて、さっき調べたらなんと今3600円に値上げされてるんですってね、奥さん…!私の最後の記憶は2000円台だったと記憶してるんだけどなぁ…
さて、どちらかと言えば珍しさゆえに記録しておきたくなる鰻ですが、今回は地元で有名な鰻屋「川常」に行ってきたので名所と共に紹介します。
道成寺に行く前に・行った後に、鰻でランチ
和歌山県御坊市には能や歌舞伎の演目で有名な道成寺があります。和歌山県はまぁ全般的にアクセスの悪い県ではありますが、万が一出張や観光に来た際にはぜひ一度お立ち寄りください。
で、たぶんこういった場所なのでランチに困るであろうということも兼ねて、近くの鰻屋さんを紹介する次第です。近くと言っても車で10分くらい(たぶん)でしょうか。電車の場合は、道成寺ー御坊間をJRで1駅、御坊駅から徒歩か紀州鉄道という超ローカル1両列車(これはさすがに超地元民じゃないから乗ったことない)の「学門駅」というのが最寄りだそうです。たぶん電車はとても面倒だと思うので、車でなければタクシーをお勧めしたいです。
なかなかの人気店で、休日のランチはほぼ待ちます。行列を作るのではなく、名前と電話番号を店の人に伝え、空いたら電話をくれるというシステムです。店の脇の駐車場で時間を潰すもよし、海辺をぐるっとドライブするもよしです。我々は祝日に訪問したからか、12時過ぎについて、席に座ったのが12時半過ぎ、注文したものが出てきたのは1時過ぎでした。
メニューはこんな感じです。両親と私の3人で訪問し、私と父はうな重を、母はお昼定食を注文。2860円って、ほぼ私の1週間の昼食代やで…