しあわせな夕方
なんの予定もない休日は
関西の行きたい展示会:会期の迫っている順に
- 神戸市立美術館「特別展 我が名は鶴亭 ―若冲、大雅も憧れた花鳥画!?](2016/5/29まで)http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/tokuten/2016_1kakutei.html
- 細見美術館「趣味と芸術ー味占郷」(2016/6/19まで)杉本博司 趣味と芸術―味占郷 | 京都 細見美術館
- 大阪市立東洋陶磁美術館「没後100年 宮川香山展」(2016/7/31まで)展覧会情報 | 展覧会情報 |大阪市立東洋陶磁美術館
- 神戸市立美術館「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」(2016/6/18~8/28まで)ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞
最後に
ひとり暮らしの献立1週間:育てて…食べちゃう!5/22週
先週末業務上の緊急トラブルが勃発し、今なお対応に追われ、かつまみれております。どうせまみれるなら、猫まみれになりたい。今週の献立を水曜に書いている後手後手感は否めませんが、もう備忘録的に書いておきます。
さて、今週のテーマは「そうだ野菜だしでトマトソースを作ろう」です。あと「買ってきたバジル食っちゃおう」というのもです。
みなさんは、家で育てたら便利そうな野菜や果物について考えたことはありませんか?キャベツや人参なんかの常備菜も便利でしょうが、私が考えて思いついたのは、レモン、ミニトマト、バジル、ルッコラ。なんだか地中海性気候ですね。別にイタリア料理が作りたいわけではなく、常備してないんだけど、それがないと料理が締まらなくて、思いついたときに「ちょっとだけ」あればごはんが美味しく、お洒落に仕上がるものが欲しい、と思ったんです。ふと思いついたときにベランダに1個レモンが成ってたらぐっとくるなぁと。実際には旬があるからレモンの消費に追われる確率の方が高いですが…。ともあれ、自他ともに認める園芸オンチである私は、自分のレベルを自覚し、いきなりレモンではなくまずバジルから始めることにしました。ある程度生育したポット苗なので、買って来たらすぐに食べれるというイージーさです。わーい食べるの楽しみ。
5/22~29の献立予定
- 日:(昼)わかめラーメン(醤油味)
- (夜)チキンピカタ&ほうれん草茹でたののトマトソース、アボカドとひじきのマリネ、スパークリングワイン
- 月:トマトソースのパスタ、アボカドの残り、スパークリングワイン(パスタをレンジで茹でる・トマトソースをチンする→お皿に盛り付け/サラダはそのまま) ※トラブル対応で深夜帰宅、なのに食べてしもうた…
- 火:外食予定
- 水:ギョーザ、ほうれん草おひたし、ビール、(ごはん)(冷凍餃子を焼く、ほうれん草を解凍して味付け)※トラブル対応、食べれる時間に帰れず
- 木:梅とろろうどん、ちりめんごはん(だしを取ってうどんつゆをつくる/冷凍うどんを茹でる/ごはんを解凍する)
- 金:フラメンカエッグ、ワイン残り(トマトソースにソーセージ・ほうれん草を入れて温める・卵を割り入れて半熟にする)
- 土(昼)残り物(カレーかな)、インスタントスープ(残り物を解凍したり温めたり/湯を沸かしてスープを作る)
【献立メモ】
今週活躍したのは茅乃舎の「野菜だし」と、だしを買ったらつけてくれる「お料理読本」。もうすっかり有名な茅乃舎ですが、レシピが簡単で美味しく仕上がるので、新しいのをもらうたびに取って置いています。だしパックとしてだしを取るだけでなく、パックの中身を混ぜ込んで味付けするレシピもあり、調味料要らずで楽ちん。もはやこれは料理なのか?と自問したくなるほど簡単だったりします。でも美味しい。
【事後メモ】
水曜の献立を木曜に作ったので1食食べれず。大判の餃子はたねがたっぷり詰まっているので6個もあれば満腹です。また、週後半の野菜が不足しがちな時期にほうれん草の茹でたのは便利でした。
金曜のフラメンカエッグは“もどき”です。元々スペイン・アンダルシア地方の料理だったかな。近所で食べて美味しかったんです。唐辛子の効いた辛口のトマトソースに魚介類と卵を入れてチーズをかけた料理でした。“もどき”の方は、フライパンでトマトソースとソーセージを温めて、卵を落として半熟になるまで蓋をしたもの。味は違うけどそこそこ旨い。
日曜日の下準備・調理
【材料】
- 家にあったもの:玉子(2個)、乾燥わかめ(適量)、鶏むね肉(冷凍・残り)、冷凍カレー(1食分)、冷凍うどん1玉、冷凍ギョーザ、冷凍ごはん、袋ラーメン1食、トマトホール缶1つ、梅ぼし1個、とろろ適量、チリメン適量、茅乃舎の野菜だし2つ、レモン汁適量、各種調味料
- 購入したもの:ベーコン3枚、ソーセージ4‐5本、アボカド1個、乾燥ひじき5g、ビール、ワイン
- 家で収穫したもの:バジル(適量)
【下準備&調理】※ラーメンは省略
- 野菜、ベーコンを切る:ほうれん草を4等分にする/玉ねぎ(1個)をみじん切りにする、ベーコンを細切りにする/アボカドを切る
- ほうれん草をゆでる:深めのフライパンでさっとゆでて、ザルに上げる。冷めたら今日使わない分は小分けにして冷凍。
- トマトソースを作る:同じフライパンをさっと流して、オリーブオイルでベーコンを炒めた後、玉ねぎを加える。玉ねぎがしんなりしたら、ワイン大2を入れる。トマト缶、水100ml、袋を破った野菜だしを入れて、トマトを潰しながら煮込む(15分くらい)。翌日の分を冷凍庫に、残りを1食分にして冷凍保存。
- アボカドの和え物を作る:ソースを煮ている間に。乾燥ひじきを水でもどす。ボウルにオリーブ大4、野菜だし1袋分、レモン汁小2をまぜる。アボカドともどしたひじきを混ぜて完成。半分残して翌日用に冷蔵庫へ。※翌日の残りはやはり変色しました。
- チキンピカタを作る:ソースを煮ている間に、鶏肉に酒と塩コショウを振ってなじませておく。卵を溶いて、肉をくぐらせてフライパンで焼く。
で、どこよバジルは、とお思いですね。火曜のパスタにおもむろにまぶす、金曜のメニュー「フラメンカ・エッグ」(トマトソースに玉子を落として半熟にしたもの)にさりげなく散らす、という風に、ゲリラ的な使用を想定。思い立ったら5秒でバジル、ですもの。ノープランですよ。
あとは、アボカドのマリネが簡単なのにとても美味しくて、かつ栄養価も高くて大満足だったことをお伝えしておきます。