長く短い祭(椎名林檎)
あわわわ、かっけー!
ということで脳内ヘビーローテーション中。
夏の盛りを過ぎた頃に聞く方が、ぐっとくるような。
椎名林檎の曲は、特に最近は歌詞を見たときの静的な印象と、
耳で聞いた時の音の響きにギャップがあって、面白いなぁと思います。
例えば、
”皆銘々取り取りの衣装 奔放な命を被ふ化粧”
和文なので、一見して与謝野晶子か!みたいな印象ですが、
”みんなめいめい とりどりのいしょう ほんぽうないのちを おおうけしょう”
耳で聞くと、音の繰り返しや揃った語尾がリズムを生んでさらっと入ってくる、
みたいなことです。
ほんとは逆で、音から入って文字を選んでるのかな。
まあ、何にせよ、ライブに行きたくなりました。
粋な着物を着ていきたいなぁ。