台北2泊3日 初心者のモデルプラン

先月、三連休を利用して台湾に旅行してきました。

旅券とホテル手配のみのフリーツアーです。あまり時間に余裕がなく、かつ海外に慣れない母と叔母を連れてだったので、事前に出来る限りプランニングと手配をしてから旅行しました。
結果的に割と予定通りに動けたので、備忘録的にメモしておきます。
ポイントは、ごはんの予約と九份への移動手段の確保でした。
 

【1日目】移動と夜市

1240  関空発、トランスアジア航空
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1440 桃園空港着 
  • 税関を通る前に両替。三万で充分でした。
  • 空港1Fで高速バスチケットを購入。ホテルの最寄りバス停を通るバス路線(ナンバー)を覚えておくとなんとかなります。
1520~1620 高速バスで台北移動(83$くらい)
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1700 リビエラホテル(欧華酒店)
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1730~  タクシーで士林夜市に移動、晩ごはんを食べる
  •  臭豆腐が臭いです。。最初はともかく、だんだん受付けなくなりました。
  • ひとり500$あれば充分。
  • 食後に市場内にある「辛發亭」で食べたかき氷が美味しかったです。店が分かりにくかったので要注意。
 

【2日目】迪化街~九份

900 ホテル発、迪化街
  •  ここが一番楽しかったかも。ドライ食材天国。市場の人は日本語も英語も堪能。干し貝柱買ってくればよかった。フォトジェニックな街並みもよいです。
  • 月下老人は工事中(2015年11月末時点)
  • 食事をできる店が少ないので、要注意。たぶん台北駅で食べる方がベター。
1310 台北駅発の特急列車にのる(76$)
  • バスは混むし週末は渋滞が多いと聞いたので、移動は列車を選択。
  • 特急列車は指定席で事前の予約可能。予約方法は検索して調べつつ、台北鉄道に日本語表記もあったので思ったより簡単でした。予約できたら印刷しておきましょう。
  • で、これを現地に到着してから乗車30分前までに発券します。台北駅での発券は時間がかかるという噂だったので、コンビニのロッピー的な機械で発券しました。これが、、中国語表記しかない。一瞬パニクりましたが、台北鉄道」や特急の表記、あとは普段日本での発券手順を見よう見まねで成功。ありがとう漢字とセブンイレブン。パスポート番号と予約番号が必須です。※あとで台北駅で窓口見たらさほど混んでませんでした、、時間によるのかな。
  • 駅で一番困ったのがロッカーB1にたくさんありますが空きがなくてあせりました。奇跡的に取り出す人を発見。日頃の行いがよすぎます。
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1339 瑞芳着、バス停へ(バスは22$だったような)
  • ここからバスに乗ります。駅を出て左手にずっと歩いてください。ちょっと距離があって不安になったくらいに着きます。
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1430くらい  九份
  • 九份茶房」がとてもお洒落でよかったです。結局、有名な「阿妹茶酒館」の方に行きましたが、こちらはシステマティックで観光地。
  • その後の予定もあり、提灯に灯りがつくまではいられず残念でした。
1600過ぎ  瑞芳行きのタクシーに乗る (200$くらい)
  • 帰りが混む、という噂は本当でした。バスがいっこうに来ないのでタクシーを選択。
  • メーターではなく一律料金。3人だとバスの5倍並の料金なのでぼったくり感がありますが、時間は稼げました。計算すれば800円程度だし。
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1700 瑞芳駅発、特急列車に乗る(76$) 
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1742 台北駅着、タクシーをつかまえる
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(ホテル付近を散策)
1900~ 欣葉本店で食事
  • 台湾料理の超有名店。ウェブサイトで日本語表記&事前予約可能。
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2030~ タクシーで移動して、台北101見学(500$)
  • 併設のショッピングモールの広さがすごい!特に天井が超高い。
 

【3日目】故宮博物館~帰国

900 タクシーで移動
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930~ 故宮博物館見学
  •  午前中は団体が多くて混んでいる、という情報は正しいです。ビトウィーン団体&団体で不快。
  • やっとたどり着いた白菜と豚の角煮は残念ながら想像より小さかったです。
  • とはいえ歴史や由来が分からないと面白くない。音声ガイド借りればよかったと後悔。
1130 タクシーで台北駅へ
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1150 台北駅から、バス乗り場へ
  • 先に帰りのチケットを購入。結構並びました。
1200~  小籠包ランチ@ディエン水樓
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1300くらい  空港直行バス乗車(125$)
1400くらい 空港着
  • 手続きを済ませて免税で買い物♪と思ったら、円安の影響で全く安くない、、
1655 桃園空港発
2030 関空
 
思ったより長くなった、、旅慣れないメンバーによる、初めて台湾に行く場合の超絶ベタプランです。参考になれば幸いです。