ヤオイソのフルーツサンド

京都にいく予定ができたので、何かついでに寄っていくべき場所はないか?と思い巡らして出た解答が、“フルーツサンド食べたい”でした。

 
友達がフルーツサンドにはまっており、一緒に京都に遊びにいったときに教えてもらったのがヤオイソです。
私はコンビニのものしか食べたことがなく、そんなに言うほど美味しいのか半信半疑でしたが…一口食べて見解を変えました。
どうやらこの世には2つのフルーツサンドが存在します。まぁまぁ美味しいフルーツサンドと、すっごく美味しいフルーツサンドです。
 
で、今回2回目の訪問です。実は、前回は夕方に行ったらもう完売だったんです。が、ちょうど京都伊勢丹の催事に出展していたので急遽そちらに電話して商品を取り置き、かつタクシーを飛ばして駅に向かうという、相当のフルーツサンド好きしかやらなそうな買い方をしたのでした。
今回も夕方にしか行けず、残ってるか不安でしたが…店内にはほぼ全種類がショーケースに残っていて胸中小躍り!
色んなフルーツが入ったサンドイッチは松竹梅と段階があり、梅=レギュラー、竹=梅をパワーアップさせた(フルーツの切れが大きい)もの、松=竹にさらに高級な果物をいれたもの、みたいな仕組みになってます。松サンドは1000円でパパイヤとか入ってますが、私はパパイヤにはあまりときめかないので、竹サンド(税込864円)を購入。
※実際に松竹梅という名前ではありません、悪しからず…
 
また、季節の果物だけを使ったフルーツサンドもあります。前回(9月末)はいちじくを買って、これも半信半疑でしたが予想外に上品でとても食べやすかった。今回は季節が冬に変わり、マスクメロン、キャラメルリンゴ、洋なしというラインナップ。選べるだけに悩みますね。
 
悩んで出した結論は、こちら。
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洋なしがもともと好きなので、好みを優先させました。あとちょっと珍しくて味の予想がつかないし。
 
さっそく今日の食後のデザートに頂いたところ、ミックスされたサンドイッチはもちろん美味しいですが、洋なしのこのボリューム!

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ダブルの洋なしが挟まってもりもり。ほぼ洋なしを食べているような贅沢さです。生クリームは乳脂肪分低そうなあっさりとした味と分量で果物の甘さを邪魔しませんし、パンも柔らかいのに水気を吸っておらず、軽い食べごたえ。それらが渾然一体となると、想定の1.5倍くらいの食べやすさになります。美味しいんだけど、ボリュームの割に軽~くお腹に収まる感じ。この食べやすさに一番驚きました。ぺろっといっちゃうって、このことです。
 
まだまだいけそうだけど、半分は泣く泣く明日の朝ごはんに残して、今日はおやすみなさい。
値段はちょっと高いですけど、ケーキを買うことを考えたらこの果物の量でこの美味しさはとってもアリだと思います。
ただし、日持ちはしません。先ほど述べた軽い食べ心地を楽しむなら、当日中に食べるのが一番美味しいと思います。
今度は併設のフルーツパーラーにも行ってみたいですね。