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ぼくは自己紹介ができない。

日常-婚活

婚活サイトで、スマホ婚活を始めてみました。最近夜中にふと目が覚めて、暗闇のなかで思ったんです。あっ、なんかこのまま一生一人で寝てるのはやだなぁと。爆睡体質のはずなのに…無意識の危機感か。

で、職場の先輩が教えてくれた大手サイトに登録。なんでも先輩(女性)は、そのサイトで彼氏と知り合い、もう入籍間近とのこと。知り合いじゃなければサクラとしか思えない発言です。いやー、身近にあるんだなぁそんな話!と食堂で大いに盛り上がり、先人に続くことにしました。実話を聞くと偏見も減りますし。

登録した大手サイトは顔を晒さなくてよく、無料で始められるものです。Facebookの知り合いを避ける機能はたぶんなし。知り合いに見つけられたら嫌ですが、ニックネーム・居住している市町村・自己紹介文までならまぁどうにかなるだろうと。見つかったら潔く認めます。ええそうよ、私婚活に必死ですが何か!

さて、登録したら一番悩ましいのが自己紹介です。年齢、居住地、仕事や年収を足切りのための定量的情報としたら、自己紹介は定性的であり情緒的であり、写真がなければ実質ここで人となりを判断されるんじゃないかと思われます。自己アピールするのも恥ずかしいし、かわいこぶるのもキャラじゃないし、何も書かないのも大人げないし。これまで、こういう自意識を問われる領域が苦手すぎて自らを貶める自虐ネタで切り抜けてきましたが、婚活サイトにおいてはそんな島崎和歌子的特性が素敵な出会いの邪魔をしかねない(島崎さん好きですよ、念のため)。だから結婚できなかったんだなぁ、という納得感が押し寄せますが、一旦無視。

まずは事実だ、事実にまさる真実なし、ととりあえずフラットにファクトを並べてみたところ、まぁ響かない。スペック(おそらく居住地と年齢)で判断したであろうかなり年配の男性陣しか興味を持ってくれない(誰が興味を持ったかが分かる仕組みになってます。さすが某SNS運営)。さすがにまずい。早速やめたい。

そもそも、男性に向けて自らの女性としての魅力を発信せねばならん、と思うからハードルが上がるのです。そんなことはしたことがないし、分からんから未だにこんな感じなんだろうよ!と逆ギレしたい。このままだと何かを捨てて恥ずかしいし例文に則るか、中学男子のように無愛想なアピール文を作るかしかないので、考えを切り替えることにしました。自分を美化したり隠したりする作業ではなく、自分で勝手にパーソナリティを棚下ろしするよい機会である、と。あくまで、自分について思っていることを素直に書く。片寄ったものになるだろうけど、人の目は意識しない。男性から見て、女性として、という前提を捨てる。それでようやくいつものブログのノリで書くことができました。加えて、誤解を与えそうな表現を2、3度見直して完成に至っております。

ちなみに見直したのは「中身がおっさん」「お酒はイケる」「ガラパゴス諸島に行きたい」「寄る年波に負けないよう運動を始めた」の4本立てです。いずれも自らのパーソナリティや暮らしぶりを象徴するよいネタなのですが、削除。まず、中身がおっさんなのは知る人ぞ知るところですが、せめて見た目はおっさんではないことは主張したい。それにいずればれるので伏せておいてよし。お酒については他の人が「付き合い程度」と書いている中、無駄に主張することで相対的酒豪ポジションをとらないよう配慮。ガラパゴス諸島には行きたい。行きたいけど初対面の人に熱く語れるほど行きたいわけじゃない。寄る年波は事実だけど書く必要なし。たぶんジム通いしてる同い年以上の人の目的全部それだから。

こうして多少体裁を整えて、ジャングルで罠を構える人のような気持ちでしばらく待ちました。ちょこちょこ近い年齢の人も見てくれてるようで、何らか進展があるやもしれません。

結婚において、「面白そう」に反応するアンテナを立ててしまうのは危険です。何かに書いてありましたし私もそう思います。自虐方向にアピールしがちなわたしは、さらに相手選びを面白そう基準で見てしまう癖があるので、ここはひとつ冷静に、ストライクを狙いたいところです。…なんですが、自己アピール文でマイブームの柔軟剤について語っている人と、名前が某ポータルサイト(GじゃなくてYの方)になってる人が面白すぎて気になります。落ち着け自分。

また、気が向いたら状況報告しますね。

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