今週のうわ言:家族のためっていうか、気づいたら家族しかいないっていうか

しまった父の日だ、と思って慌てておじさんサンダルを買いにいったら、来週でしたね。いつかすら覚えてなくてごめんよ父さん。

今週は、とと姉が話題の塩顔男子を振ってしまいましたね!星野さんはメガネがずれているところがとても良かったのに、来週から拝めないのかぁ。あと若いだけあって美肌ですよね。お肌つやつや。
昭和の男女の恋愛模様が奥ゆかしすぎて、そしてヒロインの恋愛感情が抑制されすぎてて、却ってわたくしテレビの前で朝っぱらから号泣してしまいました。常子よ、なんて男前な。こんないい物件を反古にするなんて、私だったら断る勇気がない(次のチャンスが来ない気がして)。眼鏡ずれてるけどお肌つやつやの男子と植物に囲まれて暮らしたい。またお母さんがいいのよねぇ。娘の決意をただただ受け止める感じが。
今どきの感覚なら、とりあえず結婚しちゃって、現地で仕事見つけて仕送りだけしたらよくない?って思うのだけど、嫁にいくというのは家を出るということと同義なんだよなぁ。で、家を出るっていうのは他の家の一員になってしまうってことで、そう考えたら私ってば半分嫁に行ったようなものなのだわ。というか結婚途上ってこと?半端な期間がだいぶ長いですが。
そもそも私は家族のために働く必要もないのに、なんでこんなに長いことひとり暮らしをやっているのか、正直よくわからなくなるときがあります。二人暮らしになるきっかけが無かったからといえばそれまでですが、友達も続々と次の家を見つけ、道中ばの私は気づいたら周りに家族くらいしかいません。でもその家族とも離れてずいぶん経つので、元家族って感じでどうもしっくり来ない。さすが途上にいるだけあって、半端な身の上です。
家族は大事にしよう。いつ離れるか分からないから。同時に、次の行き先を真面目に考えよう。朝ドラのヒロインは真面目に職業婦人をやってますが、私の場合は職業婦人だけでは行き先がなさそうなので…結論、これからはもっと真剣に婚活に励みたいと思います。
朝ドラ見なくてもいずれたどり着く結論でしたね…。あー、知らない人と話すの面倒だけど、また婚活パーティーとか行くかぁ。奥ゆかしさの真反対ですよね、あれ。でも奥ゆかしさでは嫁に行けぬのが平成のアラサーでございますよ。やれやれ。