なつめさん、ジュゴンになる

白くてもっふもふの毛を持つなつめさん。寒さが極まるこの時期、そのモフ度はピークを迎えます。

こたつが暑い。ストーブの部屋が暑い。ひんやりフローリングか玄関の土間でごろごろするのが日課。猫っ毛のくるみさんには信じられませんが、なつめさんは今夜もストーブの温風が吹き付けないダイニングチェアに寝転んで、あられもない格好です。
 
しかし暇やわぁ、となつめさん。
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寝たままおもむろに毛繕いを始めます。
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なかなかぐうたらですが、いちおうなめてます。
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ん、この姿…何かに似てる、気がする。
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…あっ。ジュゴン
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艶かしさ漂う腰つき、恍惚の表情、とことん白一色の体。これは、猫というよりジュゴンです。なつめさん、浜に打ち上げられたジュゴンぽいよ!世が世なら人魚だよ人魚!
 
…んっ?
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それが何か?と言わんばかりのクールな(?)表情。やっぱり白猫のなつめさんです。しかし、丸いねキミ。その丸さはモフ毛のせいばかりではなかろう。かつおぶしの食べ過ぎには注意するのだよ。