くるみさんの、いいところ
今日は巷で人気のワイルド系、くるみさんにインタビューをしたいと思います。こんにちは、くるみさん。
く「……どうも」
高校球児並みの愛想のなさがいいですね。こう見えて、欲しいものや要求があるときは非常に声の大きいくるみさんです。にゃあにゃあ、ではなくぎゃあぎゃあ、と聞こえることを目指しています。
くるみさんのチャームポイントの1つめは、立派な白いひげです。勢いは若さの証。年を取った猫は目に見えてひげが減り、勢いをなくしていきます。くるみさんは、まだぶりぶりです。
このひげはセンサーなので、得意のネズミキャッチをするときにはぐいっと前を向いて、獲物のどんな動きも逃しません。
く「……(やったろか)」
強い筋肉から高い柔軟性が生まれます。なつめさんと違って非常にコンパクトに座るくるみさん。ちょんと座った時の胸毛が真っ白で柔らかいのがカワイイところです。ちょっと、寄せてあげてみました。
く「…サービスやで」
そして一番カワイイのが足。前には浅ばきソックスを、後ろには通常のソックスをはくのがくるみさん流。特に後ろは学生時代の制定ソックスを彷彿とさせる長さです。態度は高校生男子のようでも、身だしなみは優等生。
く「ただしはきかえはできません、悪しからず」
以上、現場からお伝えしました。