台湾で見た変なもの
皆さま、年末進行お疲れ様です。
毎日ブログを更新しよう、という決意もどこへやら、世渡りに追われています。
さて、夕べふと、ブログの記事はストックすればいいんだ、ということに気づきました。
スーツケースに季節外れの服をいれておけばいいんだ、と気づいた時以来の腹落ち感。そもそもなんで気づかないんだ私よ。
というわけで、何か書こうと思ってたことを適当にストックして排出します。ブログオンデマンド!あくまでデマンドは書き手にとってですが。
【完全にの幸せの感】
少し前に台湾に行きました。
ザ・観光地に行きすぎたのか、
買い物は想定外に楽しくなかったです。
現地のスーパーやコンビニなら何か面白いものがあるに違いない、と思って入ったんですが、日本風すぎて食指が動かず。
商品パッケージの変な翻訳だけを堪能しました。まず日本語の翻訳が変で、かつ英語を必要以上に訳しすぎているのが原因と思われます。そもそも日本で売られてる商品もきっと変なんだな。英語にしてみたりカタカナ使ってみたりして、と勝手に反省しました。
例えばヨーロッパの人が元植民地の国に来て、現地で自国の文化や物があふれていたらがっかりするんでしょうか。身勝手だけど、そうなのかもしれません。日本人でいてそんな機会はないだろうと思ってたのに、台湾はちょっとそんな気持ちにさせられる場所でした。まぁ、かといって現地の文化そのままの夜市なんかは観光地化されてて消費され放題で、旅行者として向き合う外国を知ることは難しいです。なので、私はたまに、街中で振り返ったり、覗いてみたりすることにしています。路地の隙間とか、店のなかとか、家の窓とか。目の前のスクリーンに映らないもの、もしくは舞台の袖に隠れているものが、見えるかもという期待をこめて。
何気なく撮った写真の端っこに面白いものが写ってたりしますよね。結局旅行しても、何も見ないで帰ってきてるような気もします。