ヒヤシンス、新展開

寝まくったりゲームをしたりじゃがりこを食べたりして、今週もとりあえず乗り切りました。乗り切った、というのが大変受け身でよろしくないことは認識しております。
 
さて、自分のことで手いっぱいで、基本的に放置の姿勢を保つハハに何もいうことなく、黙々と成長を続けた我が家のヒヤシンス。
今週末ついに、、シロ子に開花の兆し!
どうですかこの立派な茎。想定より割と筋肉質な体型です。上にばっかり伸びるのでだんだん咲く気があるのか心配になってたんですが、もう満足したらしく花が開き始めました。奥でおずおずしているムラサキ子に対し、圧倒的なリードを保ったままの開花。勝負は勝たねば意味がない、第一志望は譲らない、そんな強気な性格が伝わってきますね。あと咲き方が大雑把なのもちょっと気になります。

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ちなみにシロ子も3日ほど前に池ポチャしていたのを拾い上げて、ダブルクリップで瓶の口を狭めてます。よく考えたら、成長するほどに栄養を使うわけだから、球根はだんだん小さくなるということですね。
で、まあこの子はよろしい。問題はムラサキ子です。伸びない、伸びないと思っていたら最近ちょっとずつ、亀の歩みで成長してるんですが…もういいよムラサキ子…無理しないで…!そこそこで咲いてもいいから。むしろ咲くことが大切だから。置かれた場所で咲きなさいって、どっかの女子大の先生も言ってたでしょ?と完全にムラサキ子応援モードになってたんですが、斜めにかしぎつつちょっとずつ伸びている彼女の懐に、なんと、二つ目の蕾が…!!
 
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まさかのバディシステム。ムラサキ子ったら隅に置けないんだから。
まだ咲く気はなさそうですが、これからも夫婦二人三脚?仲良くやっていただきたいものです。本当は、池ポチャの影響で主力(今見えてる方)への栄養の供給が間に合わなくなり、子孫維持の命題の下バックアップで新芽が現れたのかも、という一つの株における下克上を想定してもよいのですが、殺伐としすぎるので仲良し夫婦ってことにしておきます。
 
たまにこんな勝手な妄想を膨らませながら、ヒヤシンス栽培をしております。
次回、両者そろい踏みでの絵にかいたようなヒヤシンスの画を、乞うご期待。